aurora glass

2016.09.10 Saturday

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    こんにちは。sumiiroです。

     

    今日は先日のNew Jewelry NEXTでお会いしたガラス作家さんをご紹介したいと思います。

    長崎・佐世保を拠点に活動されている『aurora glass』さんです。

     

     

    ご縁あってお隣のブースだったのですが、とても楽しくお話を聞かせていただきました。

    ガラスは私にとっては全く未知の素材で、ついつい質問ばかりしてしまいましたね(笑)

    丁寧に答えてくださってありがとうございました!

     

    aurora glassさんのアクセサリーは、ひとつひとつ手仕事で、

    酸素バーナーを使って耐熱ガラスを溶かしながら作られているそうです。

    酸素バーナーはジュエリーづくりでも、プラチナなど溶解温度の高い素材に用いる、

    より高温で作業ができるバーナーです。

    私も以前職人として仕事をしていた頃は、使っていたので馴染みはあるものの、

    素材がまったく違いますから、逆に本当に想像がつかないですね。

     

    ガラスはなんといっても、透明である、ということそれこそが最大の特徴であり魅力です。

    いまさら言うまでもないことですが、でも今回あらためて、こうして光をうける小さなガラスたちを見ると

    より強くそのことを実感しました。

    知っていたはずなのに、忘れていた透明な光がそこにありました。

     

     

    写真は個人的に一番気になっていたピアスを撮らせていただきました!

    丸く連なるガラスが独特の輝きを放っていますよね。

     

    ことばで表すと同じ「輝き」という言葉ですが、

    金属とはまた違う明るさとさわやかさがあります。

    水のように空のように、透明だけど、手にまるくのこるガラス。

    とても素敵でした。

     

     

    うーんと、なんだか勝手にいろいろ話してみましたが、

    とにかく私も頑張ろう!といういい気持ちをもらった作家さんでした。

    またどこかでお会い出来たら嬉しいですね!

     

    皆様も是非ご覧になってみてはいかがでしょうか?

     

    auarora glass 

    http://www.auroraglass.net/

     

    それではまた!

     

     

    sumiiro

     

     

     

     

    憧れ

    2016.01.29 Friday

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      曲げわっぱ、というものに憧れたことはありませんか?
      私が子供の頃使っていた弁当箱は、プラスチックの二段重ねの、定番のかたちのものでしたが、
      一段の曲げわっぱの潔くシンプルで、THE弁当然とした風情に憧れました。
      なぜあんなにも美味しそうに見えるのでしょうね。
      実際、天然の秋田杉という素材が適度に水分を調整してくれるとか、機能的に美味しさを演出してもいるのだそうですが、
      それ以上にあの佇まいが、なんだかとても美味しそう。と思うのは私だけでしょうか?
      日常的に使うものであり、機能的で、かつ美しい。ということはすごいことだと思います。


      東北STANDARD 12 秋田県 曲げわっぱ from 東北STANDARD 


      こちらは、先日の東北STANDARDで紹介されていた、柴田慶信商店の柴田昌正さんのインタビュー映像です。
      娘さんとのエピソードも素敵ですよね。
      誰かのために作るということの強さとあたたかさを感じました。
      そして実際に使ってくれるひとがいて、その様子を直に感じられること、
      愛用してくれていると伝わることは、
      どんなものづくりにも等しく、作り手の力になるのだと思います。



      東北STANDARD 05 岩手県 南部鉄器 from 東北STANDARD 


      もうひとつだけ!
      こちらは、「空間鋳造」の岩清水久生さんの紹介映像です。

      私は日本茶が好きで、毎日、毎朝急須でお茶を淹れるのですが、
      そのせいもあって?南部鉄器もかねてから憧れのものの一つでした。

      すでに完成形と思っていた南部鉄器も、進化を続けていることを知りました。
      「焼肌磨き」格好いいです!
      新しいのに、風格ある佇まい。独特の存在感がありますよね。
      400年の歴史に新たな一歩、という言葉に自負が伺えます。

      鉄に美しさを感じ、その素材への愛情をもって向き合っていらっしゃる姿に、
      共感というとおこがましいですが、私も、ものづくりをする者としてそうありたいと思い、
      何だか身が引き締まるようでした。


      急須 「Egg・小」青竹 南部鉄器 空間鋳造


      ずっと使えるもの。ずっと愛用してもらえるもの。
      そうなっていくために、真摯なものづくりを、私も目指していきたいと改めて思いました。



      sumiiro
       

      東北STANDARD

      2016.01.28 Thursday

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        ふらりと立ち寄った銀座 itoyaにて、「東北STANDARD展」なる催事が行われていることを知り、
        はじめて地下一階の !nspiration Hall へ。

        (伊東屋HPより)


        東北STANDARD展 トレーラー from 東北STANDARD 


        素敵です!
        この映像も、本当に素敵ですので是非見てみてください!

        東北という土地に、そしてそこだからこそ生まれ、育まれてきた伝統のものづくりに、
        どれほど誇りと愛情をもって向き合っていらっしゃるかが、しみじみ伝わってきます。

        そして、みなさんが「伝統とは、」ということを真摯に考え、
        みなさんがそれぞれに答えを持っていらっしゃる姿がとても印象的でした。

        変わらないこと、変わっていくこと、その大切さ。
        続いていく、ということの意味。
        伝統工芸に携わる方々の言葉だからこそ、真に迫ります。

        残念ながら展示はもう終了してしまいましたが、
        12人の工芸家の皆さん、それぞれのものづくりを紹介されている映像もありますので、
        興味のある方は是非そちらをご覧になってみてはいかがでしょうか?

        次回は、その中でも特に私が興味をもった方をご紹介させていただければ思います。
        それでは!
         





         

        こぎん刺し

        2015.11.03 Tuesday

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          「こぎん刺し」という手工芸をご存じですか?
          おそらく目にしたことはある、名前は聞いたことがある、という方が多いのではないでしょうか。
          布目をひとつひとつ数えながら、刺し子で文様を刺繍する。
          津軽地方発祥のこの工芸は、木綿の着用が認められなかった時代、厳冬を麻で乗り切るために、
          防寒性を高め補強するという実用のために生まれたそうです。
          そのため、もともとは藍染の麻布に白い綿糸を、刺繍したものが主流でした。

          近年、民芸運動の頃からなのでしょうか、その文様の装飾美が再認識され、
          民芸品としての価値が改めて見い出されてきたそうです。
          それが今では、さらに地域を超えて、現代風にアレンジされたものが新たに登場しています。





          こちらは、先日sumiiroが参加させていただいた、Tokyo Design Week 2015 にて同じく
          ハンドメイドマーケットエリア(Creema)に出店されていた、
          こぎん刺し作家『こぎん刺し 絵糸(eito)』さんの作品です。

          麻布に綿の糸を、刺し子で刺繍していく工程は伝統そのままに、
          色合いを自由に華やかに、女性らしい感性で表現されています。
          文様の種類に、布の色、糸の色、その組み合わせは無限にひろがります。
          そのため、eito さんが作られている作品はすべて一点ものだそうです。
          お気に入りがあったら即買いですね!
          実際sumiiroの手伝いにきてくれていた私の姉(感謝!)も、
          すっかり惚れ込んでお買い上げ&満足そうにほくほくしておりましたよ。

          刺繍の凹凸が指に心地良く、思わずなでたくなりますね。
          文様にも一つ一つ名前が付いているそうです。
          「花っこ」とか「べこ」とか方言由来ということもあって、何だか可愛らしいですよね。

          クラシックなものには、歴史を感じさせるシックで気品ある美しさがあります。
          その一方で、こうした自由で新しい表現が、工芸をより身近なものに、
          そして日々の生活をカラフルに、楽しく豊かなものにしてくれる。
          その温故知新する姿こそが生きた工芸の魅力だと感じます。

          皆さんもこれからの季節、このあたたかく優しい手作りの品を
          是非お手に取ってみてはいかがでしょうか?


          『こぎん刺し 絵糸』
          http://www.kogin-eito.com
          直近では今月21・22日に開催される『デザインフェスタ』に出店されるそうです。
          またワークショップ(不定期)などの活動もされているそうなので、
          気になった方はHPをチェックしてみてくださいね!



          sumiiro




           

          yumiko iihoshi porcelain

          2015.09.12 Saturday

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            『銀座・手仕事直売所』という催事に行ってきました。



            今月9日(水)〜14日(月)、銀座松屋にて開催されています。
            「生活を楽しくする手仕事」それぞれのクラフトマン・職人・デザイナーなど、
            各地から作り手が集い、直接販売するイベントです。

            平日にもかかわらず、かなり盛況でした!
            漆器、陶器、磁器、木工、革、布、竹などなど様々な手仕事の品が集まっていて、とても見ごたえがありました。
            螺鈿細工なんかもありましたね。素敵でした〜
            そんな中、私が一番コレいいなー!と思ったのが、こちら。




            www.kurasukoto.comより)

            yumiko iihoshi porcelain の萬古焼の急須です。
            すっきりと無駄のないかたちに、落ち着いた墨色が美しいですよね。
            さらりとした質感も心地良い肌触りでした。
            そして何より使いやすそうなところが素晴らしい!
            間口が潔く大きい。これは洗いやすそうでいいですね〜と思わず、私。
            すると使いやすくていいですよ〜日本茶にも紅茶にも!とお店の方も太鼓判でした。

            うーん。また欲しいものリストが増えました(笑)
            14日までやっているそうなので、興味のある方は是非行かれてみてはいかがですか?

            それではまた!






             

            寄木細工の美

            2015.08.03 Monday

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              先日『COLORS OF POP   iichi Craft Market 』を見に、銀座三越に行きました。
              その帰りにふらりと寄ったところで、こんな素敵なものづくりに出会いました。





              『露木清高×太田憲 〜若手職人のYOSEGIスタイル〜』
              @銀座三越 8Fジャパンエディション

              皆さんは箱根寄木細工をご存知でしょうか?
              箱根に旅行に行って、お土産屋さんに並んでいるのを目にしたことがある人も多いのではないでしょうか。
              私も幼いころ、父から出張土産で寄木細工のからくり箱をもらった記憶があります。

              こちらの露木清高さん(露木木工所)、太田憲さん(OTA MOKKO)も
              箱根で伝統の寄木細工を受け継ぎ、活動されている若手の職人さんだそうです。

              確かにあの寄木細工なのですが、でもなにか新しい、魅力がありますよね。
              木のぬくもり、手ざわりはそのままに、モダンでスタイリッシュなデザインがプラスされ、
              懐かしさと新しさが共存しているような、そんな雰囲気がとても素敵です。
              木もまた使い込むほどに、つやが増す味わい深い素材ですよね。
              「木」とひとことに言っても、こんなにも色とりどりの、多様な種類があるんだなあと
              あらためてその美しさに気付かされました。

              こちらの催事は8月4日までやっているそうです。
              近くに寄られた際には是非行ってみてはいかがでしょうか?


              ・露木木工所  http://www.yosegi-g.com
              ・OTA MOKKKO  http://www.ota-mokko.com







               

              Love & Sense

              2015.07.24 Friday

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                JFW-IFF(@東京ビックサイト)に行ってきました。
                一番印象に残ったブースが、こちら。
                Love & Sense
                世界各国のフェアトレード商品を取り扱うお店です。



                なかでも、このアルミのプルタブ(ドリンク缶の)を再利用して作られたバック。
                まるで鎖帷子のようなインパクトあるつくりと、洗練されたデザインが目をひきます。
                この写真だとキレイすぎて?実物のインパクトが伝わらないのが残念ですが、本当に独特の存在感があるんです。
                フェアトレード品である、ということも勿論一つの要素であり価値であると思いますが、
                その前に、ものとしてとても魅力があると感じました。



                本当にあの、プルタブですね。
                こちらの商品の生産地はブラジルです。
                もともとは材料費タダ同然で生計を立てるためにお土産品を作っていたところ、
                アメリカの企業に見いだされ、デザイン力を注ぎ込まれて磨き上げられた結果完成したシリーズなのだとか。
                「フェアトレード」を売りにするのではなく、ものとして、人が欲しいと思うものとして、
                十分な魅力を備えることが継続の秘訣と考えているそうです。そのためのクオリティの追求。
                とても納得といいますか、共感できると思いませんか?
                そうしてこそ、本当に現地のひとの今後の生活を支えることができ、パートナーである企業自体の継続を
                可能にするのだと思います。


                ※写真はすべて「Love & Sense」のHPから抜粋

                まだまだ自分の知らないものづくりの世界があり、きっと知らないままに過ごしてしまうこと・もの・ひとが
                山のようにあるのだろうと思いながら、こうして出会えたものを大事にしたいなと思いました。
                なので、みなさまにもご紹介を!と思いまして。
                いかがでしたか?ご興味を持たれた方は是非HPを見てみてください。
                プルタブの他にもいろいろな地域の商品の取り扱いがあります。
                ベトナムのシルクネックレスとかも素敵でしたよ!


                それではまた。